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RISO マスターハードナー紹介・比較

目次:

  1. はじめに
  2. RISO マスターハードナーレッド
  3. RISO マスターハードナーブルー
  4. RISOマスターハードナー比較

はじめに

RISOはスクリーンマスター用の補強剤を販売しています。
補強剤にはGOCCOPROで製版したスクリーンマスターの耐刷性を3~4倍向上させる効果があります。
この記事では、RISOの2種類の補強剤「RISO マスターハードナーレッド」と「RISO マスターハードナーブルー」をそれぞれ紹介、比較します。

RISO マスターハードナーレッド

RISO マスターハードナーレッド
フィルムを補強膜で覆い、ピンホールの発生を抑えます。
塗布することによって通常スクリーンマスターの3~4倍耐久性が向上します。
また、塗布部分に色がつくため、印刷位置調整がしやすくなります。
水性インクと一部のプラスチゾルインクに対応しています。

RISO マスターハードナーブルー

RISO マスターハードナーブルー
フィルム及び紗を補強膜で覆い、ピンホールの発生を抑えます。
塗布することによって通常スクリーンマスターの3~4倍耐久性が向上します。
また、塗布部分への溶剤の侵入を防ぎフィルム剥離を抑える効果があります。
塗布部分には色がつくため、印刷位置調整もしやすくなります。
プラスチゾルインクと溶剤インクに対応しています。

RISOマスターハードナーの比較

品名RISO マスターハードナーレッドRISO マスターハードナーブルー
塗布後の状態RISO MASTER HARDENER RED is coated on the screen masterRISO MASTER HARDENER BLUE is coated on the screen master
効果耐久性フィルムを補強膜で覆い、ピンホールの発生を抑えます
通常スクリーンマスターの3~4倍耐久性が向上します
耐溶剤性耐溶剤の効果はありませんフィルムおよび紗を膜で覆い、溶剤の侵入を防ぎ、フィルム剥離を抑えます
視認性乳剤版同様に色がつくため、印刷位置調整がしやすくなります
対応
インク
水性×
プラスチゾル△(※)
溶剤×
容器アルミ缶
容量1kg
価格6,600円(税別)

※一部のプラスチゾルインクにおいて、インクがゲル化し使用できなくなる現象がございます
※各種インクの適合性については保証の限りではありません。ご使用の際は事前にテストすることを推奨いたします

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