GOCCOPROシリーズを支えるコアテクノロジー「RISOドライ感熱製版システム」は、
フィルムと紗をラミネート加工したスクリーンマスターをサーマルヘッドの熱で穿孔させるCTS*システムです。
*CTS: Computer-to-Screen
乳剤製版と比べ、製版プロセスを大幅に効率化できるデジタル製版。 特別なスキルも不要なので、プリンター感覚のワンタッチ操作で簡単に製版できます。
乳剤や薬品などを使用しないため消費樹脂量が少なく、洗浄工程が無いため排水を生じません。
またポジフィルム出力、露光、乾燥が不要のため消費電力を削減できます。
乳剤製版と比べ、大幅な作業時間の短縮により人件費が削減され、TCO*削減につながります。
また、大型設備不要のため省スペースで設置でき、外注製版と比較しても低コストです。
*TCO: Total Cost of Ownership